分科会の狙い

読書会(昭和61年発足)では発表者が最近読んだ本の中で会員が読みたいと思う本を紹介する。様々のジャンルの本が紹介・発表される。普段自分が読むことのない分野や話題になっている本等が順次各メンバーによって取り上げられる。会の流れは、〔発表者の発表 約60分〕→〔質疑・議論 約60分〕。議論は懇親会の席にて於いても拡大発展し充実した会となっている。

第44期実績

’21年10月 「働かないアリに意義がある」(長谷川英佑著)、11月 「応援の人類学」(丹羽典生編著)、12月 「高地文明-もう一つの四大文明発見」(山本紀夫著)、’22年1月 「資本主義の新しい形」(諸富徹著)、2月 「正岡子規」(ドナルド・キーン著)、3月 「知能低下の人類史」(ダットン、メニー著)、4月 「土 地球最後の謎」(藤井一至著)、5月 「砂戦争 知られざる資源争奪戦」(石弘之著)、6月 合評会図書の選定会、7月 「人権と国家 理念の力と国際政治の現実」(筒井清輝著)、8月 夏休み、9月 合評会、「 物語 ウクライナの歴史」(黒川裕次著)について参加者、6名がそれぞれの意見・感想を述べました。

なお、’22年1月から新型コロナ感染防止のため、4月までオンライン開催としました。また、5月には文学散歩として、本郷ウォーキング2を開催し、10名が参加しました。

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